自費による訪問看護とは
ご高齢の方が一人で外出することが難しくなったとき、看護師が「通院 買い物 旅行 冠婚葬祭など」行きたい場所へ安全に同行してくれたら…
また、仕事と両立しながら親の介護をされている息子さん娘さんにとって、早朝や夜間など介護が難しい時間帯にプロの看護師が自宅まで介護をしに来てくれたら…
不安な気持ちを解消することができます。
これらの理由などから、最近、自費によるプライベート看護を利用される高齢者、ご家族が増えてきています。
そこで今回、自費によるプライベート看護ってどんなサービスなの?公的な介護サービスとの違いとは?また、自費を使ってでも頼みたくなるプライベート看護の魅力について、紹介いたします。
そもそも、看護師によるプライベートケアって何?
簡単に言うと、医療の知識があるプロの看護師が自宅へ訪問し、利用者の状態に合わせた介護や医療ケアなど、きめ細やかなご要望を安全に叶えることができる看護サービスのことです。
公的保険が適用できる訪問介護とは異なり、24時間365日、利用者の希望するタイミングで柔軟に対応できるのも特長のひとつです。
また、「柔軟性」と「専門性」を併せ持つプライベート看護であれば、自宅介護を希望する高齢者、慢性疾患や障害を持つ方、終末期ケアが必要な方 など、さまざまな状況、ご要望に応じた専門的なケアが可能となります。
看護師によるプライベートケアを利用するメリットとは
1利用者さま個別のケアが受けられます
多くの患者さんの診察、看護をしなければならない医療機関では、患者様個々の状態やご要望に合わせたきめ細やかな対応を行うことは不可能と言っても言い過ぎではありません。
看護師によるプライベート看護を利用すれば、一人ひとりの状態やご要望に合わせた、きめ細やかな個別ケアを受けることができます。
2自宅でリラックスして療養できます
病院や介護施設で生活するのが苦手な方も数多くいらっしゃいます。そんな方にとって慣れ親しんだ自宅は最高に落ち着けるメンタルにも優しい空間です。ご自身の自宅にいることで家族と一緒の時間も増え、一日中リラックスした状態、自分のペースで生活をすることができます。
3あらゆる不安や悩みが解消できます
療養中、ご自身の体調、医療について不安に感じるのは当然のことです。そんなとき看護師が、24時間365日、いつでも利用者のそばで相談に乗ってくれるとしたら、これ以上の安心感はありません。体の悩みだけではなく、日常生活の悩みについても気軽に相談できます。
4買い物や旅行など外出時の安心感が違います
「気にしなくていいよ」と言ってくれる友人がいたとしても、実際にケアをお願いするとなると気を遣ってしまうのは当然です。そんなとき看護師が同行してくれれば、旅行先や外出先でも安心して楽しむことができます。もしものときの緊急対応もプロとしてのサポートを受けることが可能です。
5なによりご家族の負担が軽減されます
プライベート看護を利用することで、ご家族の負担が大幅に軽減できます。「これまで大事に育ててくれた親御さんをしっかりと介護したい!でも仕事に穴をあけるわけにはいかない…」うまく両立できない状況にもどかしさを感じている方がほとんどだと思います。そんなとき、公的介護サービスと併用してプライベート看護を活用すれば、体の疲れやストレスを溜め込むことなく、ご自身の時間もしっかりと確保できるようになるでしょう。
保険適用内の訪問介護と何が違うの?
保険適用内の訪問介護の場合、少ない自己負担額で利用できますが、
①要支援や要介護の認定を受けていること
②年齢制限があること(40歳未満は介護保険の利用不可)
といった条件をクリアしなければなりません。
また、介護度によって1ヵ月に利用できる限度額が決められていたり、訪問してもらえる回数や時間が決められているなど、日常生活におけるきめ細やかなケアを受けることはなかなか難しいです。
そんな中
「医療が必要なケアもまかせられる」
「正看護師によるケアなので安心感が違う」
このような理由から、看護師によるプライベートケアが注目されています。
看護師によるプライベートケアには、公的な訪問介護のような年齢制限はありませんし、介護保険で適用できない日常生活のサポートなども受けることができます。
看護師によるプライベートケアが優れている点
保険適用内の訪問介護も、担当の看護師の他に社会福祉士、介護福祉士、ヘルパーさんなど介護職によるサービスがあり、食事や入浴介助、買い物の付き添いなども受けられますが「医療行為を伴う介護ケア」を受けることはできません。
看護師によるプライベートケアであれば、下記のような医療行為が可能となります。
・喀痰吸引・経管栄養の実施・管理
・在宅酸素の管理
・人工呼吸器の管理
・血糖の測定
・中心静脈栄養
・インシュリンの注射・管理
・床ずれの処置
など。
看護師によるプライベートケアと介護士のケアの違い
一番の違いは、医療ケアの対応範囲です。
介護士は主に食事や入浴、排せつなどの生活支援を行いますが、医療行為を行うことは原則できません。
一方、看護師によるプライベートケアの場合、点滴や吸引、バイタルチェックといった医療ケアが可能となります。例えば、退院直後、医療サポートが必要な方や、終末期の見守りを希望される方には、看護師によるプライベートケアが適しています。
(例)介護士にはできないけど看護師にはできること
「利用者が火傷されたときの対応」
介護士の場合
冷たい水をかける、絆創膏を貼ったり、ガーゼを交換したりすることは可能。
但し、皮膚を切ったり、水ぶくれを処置したりすることは医療行為にあたるためできません。
→看護師であれば処置も含め対応可能です。
「利用者の服薬の指導」
介護士の場合
医師や看護師、薬剤師の指示のもと服薬を補助することは可能です。
但し、血圧の様子から「今日は飲まなくても良い」といった判断をすることはできません。
→看護師であれば判断も含め対応可能です。
比較すれば一目瞭然!
看護師による訪問看護の価値
介護士が提供できるサポート
- 日常生活の介助 食事・入浴・排泄介助、車椅子介助
- 夜間・24時間対応 夜間の見守り、緊急時対応、終末期ケア
- 付き添い・外出サポート 通院・旅行・イベント同行など
看護師が提供できるサポート
- 日常生活の介助 食事・入浴・排泄介助、車椅子介助
- 夜間・24時間対応 夜間の見守り、緊急時対応、終末期ケア
- 付き添い・外出サポート 通院・旅行・イベント同行など
看護師による訪問看護の価値はここ!
看護師による訪問看護の価値!
具体的な事例①~③
①訪問看護
- 健康状態の観察、バイタルサインの測定
- 服薬指導
- 食事介助、入浴介助、排泄介助
- ターミナルケア
血圧、脈拍、体温、呼吸数などを定期的に測定し、体調の変化を記録します。
医師の指示に基づいて、薬の飲み合わせや副作用について丁寧に説明するため、飲み忘れ防止などに役立ちます。
食事介助や入浴介助、排せつ介助も行うため、ご家族の負担も軽減できます。
②病院付き添い看護
- 入院中の不安解消、付き添い
- 医師や看護師とのコミュニケーションサポート
- 検査や処置の説明
医師から伝えられたことが難しく理解しきれないときなど看護師がわかりやすく説明し、不安の軽減につながります。
③外出・旅行付き添い看護
- 旅行先での体調管理、緊急時の対応
- 観光や食事の付き添い
- バリアフリー情報を収集した上での同行
緊急時の対応にも備えるため、安心して外出が行えるようになります。
旅行先でのバリアフリー情報収集を行うことでスムーズな移動が行えます。
看護師80名以上在籍中。
5年以上の看護師歴のあるプロの看護師が24時間365日看護師が訪問させていただきます。
ご自宅や介護施設へ看護師が訪問いたします。
オムツ交換や吸引などのケア、食事作りなどの家事、新幹線や飛行機の添乗、ご家族様不在時の訪問など。
関西を中心に訪問可能、どなたでもご利用いただけます。
一般的な訪問看護の場合、保険適用範囲内のため「利用できる日数や時間、利用できる場所」が決まっています。
一般的な訪問看護の場合、保険適用範囲内のため「利用できる日数や時間、利用できる場所」が決まっています。
もちろん「介護・医療保険を併用してのご利用」も可能です。
ご家族様の代わりに身の回りのお世話をさせていただきます。
「質の高いサービスを継続して提供する」
当センターのプライベート看護に対するこだわりです。
そのため、訪問をお受けする人数を制限しています。
これにより、マンツーマンでのサービス提供が可能となり、ご利用者様の心身や生活環境に応じた手厚いケアが可能となります。
まずはお気軽にご相談ください。
充分にご納得いただいた上でご利用を開始いただけます。
サービス開始前に看護師による相談(対面またはオンライン)を実施しています。
ご契約に至らなくても一切料金はいただきません。
どんなことでもお気軽にお聞きください。利用者様のご要望にお応えするための手間は惜しみません。
MEDIAWe were also featured in the media.
メディアにも掲載いただきました
- 毎日新聞 2021.03.30掲載
- 大阪日日新聞 2021.02.04掲載
- 高齢者住宅新聞 2021.02月号掲載
24時間、365日ご利用いただけますプライベート看護サービスについて
ご利用者様のご要望に応じた計画を一緒に組み立て、いつでも、どこでも、看護師が訪問するサービスを24時間、365日ご利用いただけます。
プライベートな看護サービスですので、利用回数や滞在時間に制限なく、ご利用可能です。ご自宅への訪問、外出のお付き添いなどお困り事がございましたらお気軽にご相談ください。 安心してご利用いただけるよう、看護師歴5年以上のプロの看護師がチームを組み、安心して療養生活が送れますようサポートいたします。
サービス開始前に看護師による無料の相談(対面またはオンライン)を実施しています。たとえご契約に至らなくても一切料金はいただきません。充分にご納得いただいた上で利用開始できますので、初めての方もお気軽にご相談ください。
「いきなり契約はちょっと…。一度お試し体験してみたい」といったご要望がございましたら、1時間程度となりますが、無料で体験いただけます。安心して不安なくサービスをお受けいただけますよう、ご利用者様のご要望にお応えするための手間は惜しみません。
プライベート看護 訪問サービス例
自宅療養上のお世話
- 体温、脈拍、血圧、呼吸の状態などの確認
- 栄養状態や水分補給などを確認するため食事、水分摂取のケア
- 浣腸や摘便など排泄時のケア
- 洗髪、浴介助、清拭、陰部洗浄、口腔ケア
- 横になる時間が多いことで起こる床ずれ(褥瘡)の予防、処置
医療処置(医師の指示によるもの)
- 服薬管理(医師や薬剤師と連携して実施します)
- 医療的な処置や管理(カテーテル交換、点滴などの処置)
- 人工呼吸器、在宅酸素など医療機器ご利用中の方の看護
- 在宅酸素、人工呼吸器、IVH管理(中心静脈栄養)、経管栄養(胃ろう・経鼻)など医療機器の管理
認知症防止のためのケア
- 認知症の看護、認知症介護の相談などお受けします。
- 会話などを通してコミュニケーション
ターミナルケア
- 自宅で過ごせるよう適切なお手伝い(在宅看護)
- 鎮痛剤の投与やマッサージなど痛みの緩和ケア、精神的なケア
- お看取り(こ臨終前後のケア)
ご家族様が行っておられる介護の支援
- 看護· 介護の知識や技術の指導
- 介護に関する不安などお悩み相談
- 事故防止のアドバイス
リハビリテーション
- 日常生活に必要な活動動作の訓練などをサポート
24時間365日プライベート看護あらゆる場面で頼りにしてくださいいろんな場面での看護サービス
ご自宅での看護サービス
こんなお悩みはありませんか?
・仕事が忙しく親の介護に要する時間が取れない。
・痛みを解消するための医療処置に不安がある。
・仕事と介護の両立に体だけでなく気持ちの面でも疲れている。
ご利用者様にとってご自宅での療養は大きな安心感を感じることができます。
ただ、医師や看護師がそばにいないといった不安感に加えてご家族の負担など、ご自宅での療養は多くの課題があるのも事実です。
24時間365日プライベート看護センターの在宅看護は、ご自宅まで看護師が訪問し、療養生活のお世話だけでなく医療ケアも行ないます。
外出する際の看護サービス
こんなお悩みはありませんか?
・親戚の結婚式、冠婚葬祭へ出席したいけど不安。
・昔からの友人、家族と旅行に行ってみたい。
・電車に乗っての買い物や映画鑑賞しにいきたいのに行けない。
体調に不安があるため外出を諦めてしまっている利用者様に看護師が付き添いご一緒します。
旅行や遠くのお店でのお買い物など諦めることはありません。
担当の看護師がご一緒することで外出時も充実した時間をお過ごしいただけます。
外出の際は、看護師が吸引や使用中の薬の管理など身の回りのお世話をさせていただきます。
(例)入院中に外出したい。自宅へ一時帰宅したい!
少しの時間でも自宅に戻りたいときなど、ご家族だけでは心配な時があると思います。そんなときは看護師がご一緒し、主治医の指示に従い点滴管理などの医療処置も行います。
(例)仲良しの友人と旅行や外出を楽しみたい!
吸引や点滴管理、使用中の薬の管理、排泄介助や身体状況の見守りなど、看護師がいつも横にいますので安心してお楽しみいただけます。
移動中の看護サービス
こんなお悩みはありませんか?
・長距離の移動、医療処置など家族だけだと不安。
・体に装着している医療機器の取り扱いなど家族に負担をかけてしまう。
・移動中の排泄など、できるだけ家族に負担をかけさせたくない。
長距離移動時、医療処置が不安な時など、看護師が一緒に付き添いします。
ご家族と一緒に新幹線や飛行機に同乗することで安心しながら移動していただくことが可能です。
看護師が主治医の指示に従い、病状をチェックしながら、点滴や吸引、食事や排泄介助などサポートいたします。
(例)タクシーで移動する場合
看護師が介護タクシーに同乗し、目的地まで付き添います。
(例)新幹線で長距離移動する場合
多目的室をご予約いただくことで、新幹線内での医療処置も可能となります。
(例)飛行機で長距離移動する場合
事前に許可を得ていただくことで機内での医療処置も可能になります。お気軽に相談ください。
通院時の看護サービス
こんなお悩みはありませんか?
・治療についての希望、うまく伝えることができない。
・仕事もあるため長時間、付き添いができないことがある。
・診察結果について、高齢のため把握できない。
通院する際、ご家族の付き添いだけでは不安な時もあります。そんなときは看護師がご一緒いたします。
ご本人やご家族の同意をいただける場合、検査結果や診療内容、病状説明、お薬についてなどご家族の立場で同席させていただき、診察終了後。わかりやすくご説明させていただきます。
院内の移動、待ち時間のお世話もおまかせください。
病院内での移動、検査で必要となる着替えの介助、診察後の病状説明や服薬指導について、ご家族に対しての報告などを行います。
24時間365日プライベート看護センターの強み
1ご連絡をいただければ即日~1週間でご対応いたします。
→他社サービスでは、1ヶ月〜1ヶ月半先になることも多いようですが、当社の場合、即日~1週間以内でご対応いたします。
※場合によって看護師の手配など1週間後になることもあります。
25年以上の看護師歴のある看護師が訪問させていただきます
→あらゆる分野に特化した看護師が待機しています
・脳神経、心臓病など専門分野に特化したスペシャリストナース
・精神疾患など心の病気に対応できるこころのナース
・がん終末期などの最期のケアに特化したホスピスナース
どうぞご安心ください。
3ご利用者様、家族様の希望に沿って訪問内容のプランニングをいたします。
また、1対1の訪問ですので密に対応することが可能です。
→ご利用者様のご要望通りのケアをさせていただきます。
関西の介護タクシー業者とも連携しているため、急な外出サービス時などでも、すぐに車を手配し、添乗することが可能です。
また、1人暮らしの方に対しては、料理を作ったり、入浴の見守りや介助、ご自宅の掃除、買い物代行、病院への受診のお付き添いなども可能です。
プライベート看護センターならではのメリットいっぱい!
1即日対応も可能です。他社にはできないサービスが受けられます
→「早く自宅に帰りたい。すぐにサービスが必要」といった要望にお応えいたします。
(事例)
余命1週間と宣告された方から自宅で最期を迎えたいとの連絡あり。
翌日病院へ行き退院支援カンファレンスの参加、介護タクシーの添乗にて病院から自宅への付き添い、以降お亡くなりになる1週間まで24時間訪問看護にてお看取りまでさせていただきました。
21対1の手厚い看護やケアやサービスが受けられます
→保険内では30分〜90分でケアマネージャーが計画した計画に沿っての訪問のみなですが、当センターの場合、時間制限はなく長時間での訪問も可能となるため密なサービスを受けることができます。
3その時々の臨機応変な対応でご利用者様のピンチを救います
→訪問時に発熱や体調が悪かった場合、そのまま受診の手配や受診の付き添いなどできることもあります。訪問日以外の体調不良の際に、ご家族様から連絡があり1人暮らしの利用者様を見に行ってほしいとのことで、すぐに対応し、受診の付き添いを行い入院手続きまでさせていただいたケースもあります。
プライベート看護サービス料金の解説
| 基本利用料金 |
¥22,000(税込) 3時間までのご利用料金を基本とし、3時間以内のご利用も基本料金を申し受けます。 ※1日に複数回訪問がある場合は1回目の訪問は3時間以内であっても1回分の基本料金をいただきます。以降の2回目以降の訪問は追加料金で計算させていただきます。 |
|---|---|
| ナース交通費 |
¥2,000/回~ 看護師の交通費です。原則往復2,000円以内の近畿県内については一律になります。 ※出発の起点は大阪駅になります。 ※必要時、自費加算あり。 (サービス開始地点、または、終了地点が遠距離の場合及び移動にタクシーが必要な場合など) ※上記の値段以上の区域のご対応も行っておりますので、その際は交通費の見積りをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。 |
| 追加料金 |
¥6,600/時(税込) 基本時間の3時間を超えた際、15分単位で加算させていただきます。 ・年末年始(12/28〜29・1/4)はご利用料金から別途1万円、(12/30〜1/3)はご利用料金から別途2万円のご請求となります。 |
| 深夜・早朝について |
30%割り増し 20:00~8:00までのサービスに加算となります。 |
サービスのご利用について
看護に必要な機材(吸引装置、酸素など)、消耗品(オムツ、タオルなど)については、お客様にご準備いただきます。外出付き添いやご旅行付き添いなど、同行するため必要な交通費・宿泊費・施設入場料等各種経費などもお客様のご負担となります。ご了承ください。
お支払いについて
サービス利用料金は前払い制とさせていただいております。
ご予約内容に従いご利用料金をお知らせします。ご利用2日前までにお支払いをお願いいたします。お支払い期限までに入金確認ができない場合は、その旨をお伝えし、サービスの提供を見合わせる場合もございますのでご了承ください。なお、ご利用当日の予期せぬ時間延長などにより発生した料金は後日の請求とさせていただきます。
キャンセル料について
既に、担当の看護師を手配済みなどのことから、ご予約確定後のキャンセルに際しては、下記のキャンセル料が発生いたします。
①ご利用予定⽇の2⽇前の15:00までにご連絡いただいた場合:無料
②上記以降ご利用予定日の前⽇17:00までにご連絡いただいた場合:50%
③上記以降〜ご利用予定日の当日にご連絡いただいた場合:100%
(キャンセル料が発生した場合はお支払いいただいた料金から規定のキャンセル料を差し引き返金いたします)
対応エリア
主に、大阪を中心とした京阪神にお住まいになられている方の、看護師が訪問するサービスをおこなっております。
大阪一円、京都市内、兵庫県神戸市、滋賀県大津市、奈良市など電車移動が出来る距離がおおよその該当する区域になります。もちろん、記載している区域以外の方でも、サービスを受けいただけます。距離に応じた交通費のお見積書をご提示し、適正な価格でご提案いたします。
プライベート看護サービスご利用者様の声
事例①
施設への訪問看護サービス。食事や水分摂取量が減り、余命1ヶ月との診断があったご利用者様の場合
施設に入所されいる方で、食事や水分の摂取量が数ヶ月前より低下し、往診医より老衰で余命が1ヶ月と診断され、ご家族様より「時間がかかってもいいので食事介助に来てほしい」とのご依頼をいただきました。
ご連絡をいただいた日から1週間後に訪問を開始。
施設の一室へ昼食、夕食の食事介助をメインに毎日11時~18時に訪問しました。
施設スタッフ、施設看護師、ケアマネージャー、訪問リハビリの方と連携をとり、食事介助以外の時間は、お部屋の掃除や洗濯、おむつ交換、体拭き、陰部洗浄、車椅子で公園を散歩するなどリハビリなども行い、利用者様の状態に合わせたケアを行いました。
食事は自己摂取が難しく全介助が必要で、ムセ込みもありましたがが、ご利用者様のペースで1対1の食事介助を行うことにより食事摂取量が訪問開始時より増え、おやつの時間が設けれるようになるなど食事量や水分摂取量が増加しました。
訪問後、表情が明るくなり、意思表示も少しずつできるようになりました。状態を見ながら車椅子で近くの公園のお散歩、スーパーでご自身の食べたいものを一緒に買い物に行くといったケアを実施。失語があり喋れなかったのですが、「おはよう」など時々声も出るようになり、余命が伸びたこともあり、リハビリで使用する新しい靴の購入など、できることも増えました。
元気になられたので、訪問回数は途中から週4回へと変更。訪問開始より3ヶ月後、発熱が続き病院へ入院となられ、弊社の訪問看護は終了となりました。
ご家族様より「丁寧に関わって頂き本当にありがとうございました。感謝しております」とのご感想をいただきました。
事例②
ご自宅で24時間の介護が必要な利用者様に対して2名体制でケアを行ないました
ご利用者様のケアに2名による対応が必要であり、日中はご家族様が介護を行い、夜間は看護師やヘルパーさんを雇っておられました。
当時は尿瓶の介助、おむつ交換、体拭き、陰部を洗う、お着替え、歯磨き介助、髭剃り、血糖の測定、インスリンの注射、浣腸、摘便、車椅子の移乗介助などを2名体制で行いました。
サービス開始後、日中、ご家族様がご不在時(3時間など)に一時的な訪問も行なわせていただきました。また胃瘻増設後は胃瘻介助のケアを行いました。
利用者様アンケートより、「満足のいく療養生活を送ることができました」「困っている問題にすぐに対応してくれて大変感謝しています」といった嬉しいお声をいただきました。
事例③
コロナ禍により入院中に面会が出来ず、ご自宅で看護処置を行いお見取りをしました
癌の進行があり、病院で数ヶ月間の入院中、コロナ禍のため面会制限がありご家族様とご利用者様はお会いできませんでした。
余命一週間と宣告されたにも関わらず、面会が出来ない状況が続いたため、ご家族様がご自宅でご利用者様と最後の時間を一緒に過ごすことを決められ、弊社に連絡がありました。
点滴管理、麻薬管理、尿道バルーンの管理、吸引など、医療処置が継続して必要なため、退院時の介護タクシーの添乗、ご自宅へ退院した当日より24時間の訪問看護サービスをご利用されました。訪問医師、ケアマネージャー、保険内の訪問看護サービスの方と密に連携をとり、医師の指示のもと医療行為を行い、ご家族様とご利用者様の体を拭いたり手や足のマッサージなどのケアを一緒に行い、最後はご家族様に見守られながらご自宅で息を引き取られました。
サービス利用後、ご家族様より「全てにおいて感謝しかありません」「常に家族や患者により寄っていただけた」との感想をいただきました。訪問看護の仕事をしてきて本当に良かったと私たちのほうこそ感謝の気持ちでいっぱいになりました。
会社紹介
| 会社名 | 株式会社NARISA |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府大阪市中央区北久宝寺町3-6-1 本町南ガーデンシティ7階 |
| TEL | 06-6643-9087 |
| 代表者 | 二宮 成沙 |
| 設立 | 2020年11月 |
| 事業内容 | 訪問看護サービス |
弊社の理念
・ご自宅で家族と過ごしたい。
・家族だけでは24時間の介護が難しい。夜だけでも来てほしい。
・吸引が必要になり数時間だけでも来てもらえないだろうか。
このようなご利用者様、ご家族様の想いが実現できるよう全身全霊でサポートいたします。
ご利用者様やご家族様のご要望に応じたサービス内容を一緒に考え、24時間、365日、訪問する看護師が想いの実現に向けてサービスを提供いたします。
訪問看護サービスのこだわり
行動指針(クレド)
- 私たちは、ご利用者様、ご家族様の要望を真摯にお聞きし、プロの看護師として状況や要望に合わせた訪問内容、目標の設定を定めます。
- 私たちは、ご利用者様、ご家族様と関わる他の職種の方との連携を大切にし、チームの一員として漏れの内容、状況の共有を密に行います。
- 私たちは、もう1人の家族のような「看護師家政婦」として親切に接することを心がけます。
- 私たちは、自然と笑顔が溢れる空気感を大切にし、思いやりのある関わり作りを心がけます。
代表プロフィール
代表取締役 看護師 二宮 成沙
ベルランド総合病院 脳神経外科 3年6ヶ月勤務
オーストラリアへ語学留学 7ヶ月
平野若葉会病院(派遣) 病棟・外来 6ヶ月勤務
貴島中央病院(派遣) 病棟 5ヶ月勤務
フリーランスナース(病院・施設・訪問) 5ヶ月
あいえん訪問看護ステーション(精神看護も含む) 1年6ヶ月
新型コロナウイルス軽症者ホテル・PCR検査外来 1年
訪問看護ステーションまみぃ〜(精神看護も含む) 1年7ヶ月
令和2年11月2日 株式会社NARISA設立
代表より挨拶
はじめまして。
株式会社NARISA 代表取締役、看護師の二宮です。
子供の頃からの夢でもあった看護師になるため高校卒業後、看護専門学校へ入学し看護師免許を取得しました。
入職1年目は脳神経外科に勤務し、脳梗塞や脳出血など病気を発症したばかりの急性期での看護、体が思うように動かせない状況を受け入れ、在宅へと戻るためのリハビリを行う回復期での看護など、患者様、ご家族様との関わりを学びました。
外国人の入院患者も多く、今後、仕事をしていく上で英語が必要だと感じ総合病院を退職。英語を学ぶためオーストラリアへ語学留学をしました。
帰国後、コロナ禍の中、フリーランス看護師として勤務していたのですが、新型コロナウイルスの影響で面会が出来ず、がん末期のためご自宅でお看取りしたいと退院されたご家族の方に関わるなど、医療や介護保険内で出来ることは限られていると痛感する場面に幾度か遭遇しました。
また訪問看護ステーションで働いていた頃、ご自宅や介護施設で過ごされている方について、もう少し訪問時間が長ければ手伝って欲しいことがあったのに、ここに行きたいけどこの身体じゃいけない、癌で自宅療養されている方のご家族様より看護師さんが帰ってからすごく不安、、など色んなお悩みをお聞きすることがありました。保険内のサービスだけでは、お悩みが全て解決するのは難しいと。24時間365日必要な時に看護師が訪問するサービスがあれば便利だと思いプライベート看護をサービスとする会社を設立しました。
当社の看護サービスは、安心・安全に療養生活を送っていただくため、5年以上の経験がある看護師のみ訪問させていただいています。また、きめ細やかなケアを実現させるため看護師それぞれの強みを活かし、チーム一丸となって日々活動しています。
看護サービスを通じて関りを持たせていただいたご利用者様、ご家族様の想いがカタチになりますよう、私たちが精一杯お手伝いさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
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